額にある目が開いてます。
20年ぐらい前、新宿駅で道に迷って、人気の無い地下道をビクビクしながら歩いていた時のことです。
対面から歩いてきた男性が、急に「あなたの額の目が開いてます」と話しかけてきました。
新宿駅で途方にくれるくらい、迷って歩き疲れ、頭が痛くなりかかってました。
そんな時に、急に話しかけられたので、小走りに通り過ぎた記憶があります。
神経も集中していたので、額が重いのだろうと思ってました。
ただ、「額の目が開いてる」ってなに?
疑問は残ったまま。
インターネットが普及してきたので時々、調べてました。
直感力があるらしいです。
額の中央には「第三の目」と呼ばれる、霊的な目があります。 | 陰陽師と式神と私 - 楽天ブログ
なんとなく、嫌な感じ。
と思うと、やはり、そうです。
通りたく無い道とかあります。
転ぶかもと思ったら転んだりします。
今日はキツイからスピード出したく無いなぁと思ってると事故を起こしても、スピード違反のチケットは切られずに済んだし、車自体が横転せずにすみました。
今年の初詣での出来事
元旦に伊勢神社へ初詣に行きがけに、細い路地で車の離合ができず、対面から来た車の運転手に怒鳴られ、その上、私の車は電柱で少し擦って傷がつきました。
その日は行かない方が良いかもと嫌な予感がしてました。神社へ行く路地に入るまで迷ってました。
「当たった。こういう時は、勘に従うべきだった」とマジに思いました。
思いっきり後悔しつつ
「でも、初詣帰りに、あの傲慢な態度はないでしょう。自分がつっこんで来て、初詣で穢れを落としてきたんじゃないの⁈」と相手に腹がたつわけです。
わたしはそれからお参りして、穢れを落として、気分を落ち着けて、映画を観に行きました。
ボヘミアン・ラプソディーは最高に楽しかった。
穢れも落ちたし、結果往来ということにしましょう。
直感力、侮ることなかれ。
ただ、今もわたしの額に目があって開いてるとしたら横に開いているでしょう。
悪の道に引きずられないようにしなきゃね。