三浦百恵さんのキルト本
時間の花束をかったことは、以前、ブログに書きました。
今回は、この本を読んで思ったことです。
キルトの作品について
とてもセンスが良いということです。
デザインもだけど、色の組み合わせが素敵。
それに、想像以上に緻密な作業だということです。
これは、絶対に向き、不向きがあると思います。
私なら、製図にする段階でお手上げしてそうです。
布の選び方
配色の仕方
若い頃から、良いものに触れて、見て、培ったものかなあ。
作品の中に
元気を出して!!
と名付けられたキルトがあります。
太陽のような赤と向日葵のような黄色がとても印象的な作品です。
これは、元気が出ると思いました。
この本に寄せた思い
一つひとつの作品に、その作品に対する思いや
作る動機などが記してあります。
それと合わせて、
人と人との出会いについて、感謝の言葉が記されてます。
趣味というのは
自分自身の世界を広げる手段だとあらためて思います。
百惠さんはキルトを通じて、世界が広がりました。
それは、どんな趣味でも同じだと思います。
出会いと別れ。
思いをどんな形で表現するのか⁉︎
どんな思いで向き合うのか。
私のフラメンコも同じようなものかもしれません。