何年も前に、アギラール・デ・ヘレス、通称アギちゃんのクルシージョを受けていました。
習ったのはタンギージョ。
6人くらいのメンバーで発表会やイベントで歌いました。
みんなで歌うとどんどん、キーが低くなってきました。
あるイベントの時、一人でいたらアギちゃんが、近づいてきました。
声を出してみろというのです。
言われた通りにすると、ドンドン、音程を上げるように要求されました。
で、あるところで、その音域で歌うように指示されました。
それは、私にとって声が出やすい高さでした。
カンテってコーラスじゃないので、自分の歌いやすい音域で歌って良いんだ!と思った記憶があります。
アギちゃん、懐かしいなぁ。
亡くなった5年も経つのね。
アギちゃんのカンテでシギリージャを踊ってみたかったなぁ。合掌