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ストレスとどう付き合おうかなぁ。

ゆらぎ世代に突入し、体調不良に悩まされてます。ストレス、更年期、交通事故の後遺症と思い当たることは多々ありますが、少しずつ良くなりつつあります。そんな経験を記していきます。息抜きに脱線するかも。それもストレス解消です。

組織で働くということ

これまで、転職もせずに、組織で働いてきました。

要するに個人営業主ではないということです。

年齢がばれるので30年以上ということにしておきます。

 

企画や広報の世界に20年くらいいました。

その間、たくさんの企画をたて、形にしてきました。

現在も続いているものもあります。

やり方を変えて定着したものもあります。

ただ今の若い人たちは

私が企画してスタートしたことを知りません。

 

時の流れの中で、定着しているものを

誰がスタートさせたかなど、

若い人たちには関係ないかもしれません。

 

以前は、この企画を立ち上げたのは私という自負があったし

そのことを認めてもらいたいと思ったけど

最近は、そんなこともあったよね!

と思います。

 

そして組織の看板を背負っていたから

できた企画がたくさんあったと思っています。

 

組織で働くということは

そういうことなんだと思います。

個人のがんばりもだけど

組織の看板があるから実現したんだと…。

 

当時の仲間たち(みんな男性)は

出世し、いろいろなステージで活躍しています。

 

「女性活躍」という言葉を聞くと、内心、つらいです。

そんなおいしい話とは無縁だもんなぁ。

 

今は人材育成の担当をしています。

企画・広報から人材育成の世界に異動になり早くも9年目です。

人材育成の世界で9年勤めてこれたのも、もしかした、すごいことかもしれません。

向いてなかったら、切られてしまいます。

 

人材育成の仕事は忍耐が必要です。

企画・広報がスプリント競技だとすると

人材育成は持久走です。

 

企画・広報は華やかで人目につきますが

人材育成は大切と言われながら、

予算をカットされたり、

日程を組んでいても覆されたりします。

企画・広報から人材育成は陰と陽のように違います。

 

研修のプログラムをたてるというのは企画力が必要なので

考えている間はとても楽しいです。

結果はダイレクトに返ってくるので厳しいと思います。

 

組織で働くってなんでしょうね。

答えはでません。

でも、看板を背負っているのは間違いないです。

 

それゆえに、自分の力が見えづらい気がします。

 

最近、私自身が諦観しつつあって、熱量が減ったのは

こんな複雑な思いを、

丸くおさめるためかもしれません。

 

ここまで書いて思ったのですが、

少し気持ちを自由にしてあげたいです。

このままでは、組織の中で葛藤しながら過ごすことになりそうです。

自分を殺して、徐々に息絶える感じになりそうです。

これからどう生きる?

真剣に向き合わないといけないようです。