「自分で抱え込まずに、もっと仕事をふりなさい。」
かかりつけの心療内科の先生に言われました。
昨年は11月の終わりから公私ともに多忙な日々でした。
時節柄、毎年、仕事は多忙を極めるそうです。
そうとは知らず、プライベートの約束も入れてました。
軽い気持ちで「わたし、やりましょうか?」といった仕事もありました。
結果、昨年最後の診察の時に、心身ともに一杯いっぱいになっていることがわかりました。
それは、「ちょっとでも優しい言葉をかけられたら、涙が出てくるくらい。」
これだけの量、無理だよね。
時間ないよね。
先に進まないよ。どうしよう。
どこまでが私の仕事なのかわからない。
気持ちは焦るばかり。
そう、先生にいったら、思いっきり叱られました。
先生とは約1年のお付き合いです。
おかげで大分よくなりました。
その先生から、真剣に叱られました。
わたしのような思考パターンだと、
「周囲の人は頼りにするばかり、もしくは嫌がられる。
横領する人にありがちな思考パターンだから、
今のうちに治してください」
ということでした。
たまたま、お正月にひいたおみくじのメッセージが
その先生の言葉と重なりました。
周囲の人を活かすことで、自分も成長していける。
一歩、しりぞいて状況を見極めること
何事も本文を守り抜くこと
「仕事をふる」ということは、
好い方向に解釈すると
おみくじの言葉と同じのような気がしました。
明日が仕事始めです。
やるべきことを整理することからスタートしようと思います。