フラメンコスタジオが経営するフラメンコショーにひとりで行ってきました。
今回はなぜか、あまり熱心に友だちを誘ったわけでないので、ひとりで行くのは覚悟の上でした。
ショーの終わりに、出演者と観客と一緒に写真を撮られました。
facebookに上がった写真をみて、緊張してる自分に気がつきました。
なに?この緊張感というか居心地の悪さ⁉︎
朝から雨。それも大雨の予感。
アーケードからスタジオまで、土砂降りの雨でした。
少し時間調整していくつもりが、ショーはワンドリンクついてるし、カフェに座ったら遅れそうな感じでした。
それで、雨の中に思い切って一歩を踏み出したわけです。
すでに開場になっていて、自分の席も見つけました。
買い物の荷物も預かっていただいて、ありがたかったです。
ただ、落ち着かないの。ソワソワ。
椅子のせいもあるかも。
今になって思うと1人だったので、気が紛れなかったのね。
昨日は定刻になってもショーが始まらず、ソワソワ感が増してきました。
帰りの電車のことも気になりました。土砂降りだったので、電車、動くかな⁈早く帰りたいな⁈
フラメンコを観るメンタルのコンディションは最悪です。
ショーは充実してました。
ディアナとロシオの踊りは、フラメンコの空気感が伝わって、ハレオも自然とかけていました。
ディアナのソレポル、迫力でした。
目力が強くて、捉えられ気持ちになりました。
ロシオは存在自体が明るくて、客席を巻き込むあたたかいオーラのある人でした。タラント、沁みました。
それでも、緊張〜。
観るだけみて、速攻で会場を後にしました。
フラメンコショーをひとりで見にいくのは、東京ではいつものことです。
ガルロチやその前身のエルフラメンコで観るときは、毎回ひとりでした。
違いは、食べながら観ていたので、気がそれていたのかな?
スタジオ主催のショーにひとりで行くのも、慣れたら良いかな?
ただ、一つ言えるのは、ツレがいて、観終わった後、感想を話しながら帰るのは、一人で観るより楽しいということです。
また、どうしても観たいショーがあるときは、一人になるかも。一歩を踏み出すハードルが上がった気もあります。
観たいという気持ちと居心地の悪さのどっちが勝るかですね。