陶芸教室の色付けの日でした。
素焼きの作品に色をつけます。
アロマポットはスモーキーグリーンの色を狙って
なめこと白マットの釉薬を混ぜてぬりました。
なめこは海鼠色。
これに白を混ぜたら
ヨーロッパの色みたいになるかもとチャレンジしました。
整形したときは、
大きすぎるかと思っていたけど、
ちょうど良いくらいに締まってました。
小箱は
織部と辰砂で仕上げました。
織部はグリーン
辰砂は砂色だけど、火の加減で赤が出ます。
ただ、どんな色が出るか
神のみぞ知る。
という感じです。
先生のお気に入りの花瓶は
綺麗な紫が還元で出ていました。
紫というのは
釉薬の中にない色なので
偶然を期待して
色を混ぜるしかないそうです。
先生の作品、写真撮ってくればよかったです。
先生のお宅には柿の木があり
食べ頃を収穫して
分けていただきました。
写真の奥にある柿がそうです。
風が気持ちよくて
日差しも強くて
秋日という感じの1日。
緩やかな時間の流れが心地よかったです。
また、明日からバタバタだなぁ。