陶芸教室が再開しています。
造形はすでに終わってました。
(ブログにあげそこないました。)
今日は釉薬をかけてきました。
どんな色がでるのか、想像しながら、釉薬をチョイスするのが楽しいです。
すっかり忘れています。
NHKの朝ドラ「スカーレット」が放送されていたころは
私の陶芸教室がオフシーズでした。
こんなの作りたいと妄想ばかりしていましたが
3カ月も経つとすっかり忘れてしまい、
いざ作るとなると陶土の前で固まってしまいました。
癒しのひと時です。
それでも、陶土をこね始めると、ひんやりして気持ちが良いのです。
緩やかに時間がながれる雰囲気も好きです。
これは先生の人柄もあるかもしれません。
先生の自宅の下屋で作業をします。
自然の風が心地よいのです。
今日はいきなり大粒の雨が降ってきました。
「降ってきましたね。」
「そうだね。」
そんな会話です。
自然任せを体感します。
陶芸教室の再開は突然で
今回の釉薬をかける作業も突然でした。
乾燥の程度で決まるそうで
予定がたたないみたいです。
自然任せなのが良いです。
どんな色になるのでしょうか?
今回は花瓶と、小鉢?を作りました。
釉薬は小鉢に黄瀬戸と織部。もう一つは萩を使いました。
萩をつかうのは初めてです。
どんな色が出るのかな?
花瓶は辰砂に織部を足してみました。
これは熱の当たり具合で赤くなるのです。
焼きあがらないとわかりません。
想像のつかない面白さがあります。
新しい過程に興味深々
今日は窯入れも見学してきました。
いつもお願いしてばかりで、
今回も私が作業をしている傍らで、窯入れの作業をされていました。
みんなの作品の出来上がりを見るのも楽しみです。