母が医療病棟から介護保険を使う病棟に移りました。
前者は後期高齢者健康保険を使っていたのですが、12月の途中から、介護保険を使うことになります。
同じ病院の階が違うだけで
仕組みが違うんですね。
それで、ケアプランをたてないといけないと言うことで、ケアマネジャーさんと面談してきました。
ケアマネジャーさんに、
元気な頃の母のことを聞かれました。
本当に健康だったし、基礎疾患もなかったし、
突然のことだったとあらためて思いました。
今、母はどんな気分なんだろう。
私の主治医の先生にそう話したら、
そのような思考力はないだろうから、心配しないで大丈夫と言われて、ホッとしたことがあります。
それ以来、あまり、母の気持ちになって考えることをやめたのですが、お正月の準備をしてると、母の存在がどんどん大きくなりました。
今回のケアプランのための面談は色々、考えました。
今の母の状態は、コロナでなければ、1時間程度の一時帰宅ができるくらいになってるそうです。
それだけでも、すごいこと。
私は寝たきりで反応もほとんどない母の姿が頭に有りました。
コロナで面会ができないから、感じが分からないのです。
半分諦めもありました。
今回のケアプラン面談は、私が母の様子を確認する良い機会になりました。
ケアマネジャーさんが話しやすい方で良かったです。
予定より話し込んでしまいました。
思っているより状態が良さそうでした。
それだけでも救い。
いてくれるだけでも、幸せだよ!
とご近所さんに言われたばかり。
母の状態が思いがけず良かったので、嬉しい日になりました。