地域の夏まつりの日が来ました。
子どもの頃から、祭り好き。
コロナ禍で、昨年は中止(神事のみ開催)、今年も山車は展示のみになりました。
それでも、ソワソワします。
ただ、数年前から祭りの賑わいに心躍る一方で、寂しさも感じるようになっていました。
それで、今年のお祭り。
母が入院中なので、お手製のちらし寿司が食べれないと思い始めたあたりから、かなり、センチな気分になりました。
いつもと同じお祭りにしたくて、
父に孫たちに祭りの小遣いをあげるのか⁈
とナゾをかけたりしました。
出勤前に神社に行きお参りしてきました。
その方が、良い気がしました。
祭りのために仕事を休んだ弟が、父を神社に誘ってくれました。
思った以上に、ホッとした気分です。
例えコロナ禍が収束したとしても、
私にとっては以前と同じようなお祭りにはならないでしょう。
漠然とした寂寥感を抱えつつも
祭囃子を聞くと、やはり、ソワソワして、展示してある山車を観に行きました。
やっぱり、祭り好き。