我が家に陶板のひな人形飾りがあったはず。
捜索中です。
探し方が真剣でないので、見つかりません。
そういえば、わたしの雛人形は、ずっと納戸にしまったままです。
雛人形にもいろんなタイプがありまして、
私のは、可愛い系です。
若い頃は,面長のお顔の綺麗め系の人形が好きだったので、私のお雛様を見てると、何となくがっかりしたものです。
だって、雛人形って、自分で選べないですもんね。
以前、母にそんな話をしたら、私の雛人形を母方の祖母が買ってくれた経緯を話してくれました。
その話というのが、嫁姑の確執とプライド話し。
父方の祖母は、他の孫のために自分が買った雛人形があるので、私のは要らないと言ったそうです。
それが、母や母方の祖母には悔しくて、それに私が可哀想と思い、母方の祖母が私用にケース入りの雛人形を買ったそうです。
母方の祖母のチョイスは、父方の祖母の面子を潰さず、自尊心を保つ、何より「自分の孫」に雛人形を持たせたいという愛情だと思います。
今年は私のひな人形を飾る気力はないけど、来年は早めに出して飾ってあげようと思います。
ちなみに、父が通所しているデイケアに可愛い手作りの雛人形が飾られてました。
健やか、幸せに!
思いはどんな雛人形でも一緒ですね。