8月のお盆の頃、とある出来事をきっかけに、父がデイケアに行くことを了承してくれました。
それから、数日後、通い始めました。
行ってみたら、気に入ったみたいです。
ごはんがおいしい。
中学時代の同級生と話した。
マッサージしてくれる。(リハビリ前のストレッチやトリートメントのことみたい)
お昼休みは読書できる。
日常の動作のサポートをしてくれる。
等々。
何よりも、ニコニコして報告してくれたので、ホッとしました。
そして、私も楽になったところが沢山あります。
父がひとり家にいて、さまざまなことに奮闘した形跡を片付ける時間が少なくなりました。
仕事が忙しくなっていたので
本当に助かりました。
私の主治医に
父がデイケアに行き出しました!
と報告したら、
これでお父さんの認知の進行も遅れるだろうとおっしゃいました。
他人と会話して刺激を受けるのは、大切なんだそうです。
これは、認知でなくても大切だと思います。
代わりに、連絡ノートを書いたり、
持って行く荷物の準備をしたりと
仕事も増えたけど、
何よりも父が喜んで通ってるから、良いのです。
もしかしたら、私のことを考えて通ってくれてるかもしれません。
ありがとう、お父さん。
ある人が、おっしゃいました。
お父さんも新しい世界に踏み出されたんですね。
私の介護生活も第二章に突入したかもしれません。